はじめに
新卒や転職で就職活動をするとなったら、まずは職探しからですよね。
新卒の方であれば自分が通っている大学や専門学校などに求人票が掲載されていることが
多いと思いますが、それ以外で自分で仕事を見つけてこようとなると
就職・転職サイトも溢れかえっているこの時代、いったいどこで探し始めればいいのかが
まず初めに頭を悩まされるポイントとなる方も少なくはないと思います。
そんな方々に向けた職探しで利用するべきはんなりペンギン的オススメを
いくつか紹介していきたいと思います。
利用すべきおすすめ3選
私はこれまで4回の就職活動を行ってきました。
その中で使いやすかった、見やすかった、求人票の数が多かったものを中心に紹介していきます。
ハローワーク
まずは職探しと言えば、ど定番の場所ハローワーク。
聞いたことがない方はほとんどいないであろうハローワークは、職探しをする方の多くが
利用されています。
しかしハローワークを通さずに就職・転職をすることはもちろん可能です。
ハローワークを利用することのメリットは多いですが、デメリットもあるということに
注意していただければと思います。
ハローワークの利用は求人票の数が国内最大級であることや職業訓練校の紹介を受けられるなどの
メリットがあります。一方で、ハローワークは応募者側はもちろんですが求人票を掲載する
企業側も無料で利用できるため、事実とは異なる勤務条件で掲載されている求人票が
紛れ込んでいる可能性もありますので、好条件すぎる求人票はあまり鵜吞みにしすぎず
ブラック企業につかまってしまうことのないようにしましょう。
詳しくは別記事に掲載予定ですので、そちらも参考にしてみてください。
Indeed
次におすすめするのはIndeed。こちらもテレビのCM等で有名ですよね。
Indeedは、会員登録なしで利用できることが一番のおすすめポイントです。
職探しをするときに「色々なサイトを見比べてみたいけど、1つ1つ会員登録するのが面倒」と
感じますよね。そんな方に持って来いのサイトです。
また、アメリカ発の転職サイトであるため外資系企業の求人が他サイトよりも比較的多いことや
ハローワークの求人も掲載しているので、一括して探しやすいなどのメリットもあります。
また、転職エージェントのようなサイト側からのコンタクトも無いので自分のペースで気軽に
求人をチェックしたい方におすすめです。
リクルートエージェント
最後に紹介するのは転職エージェントの1つであるリクルートエージェントです。
そもそも「転職エージェントって何?」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
転職エージェントとは、会員登録をすると1人1人に担当となるキャリアアドバイザーがつきます。
そしてその担当者が希望する条件やこれまでの経験を考慮して、利用者に合う求人を提案したり
応募書類の添削、面接練習なども行ってくれます。
また、企業と利用者の仲介役を担ってくれるため条件交渉や内定辞退など企業に直接は
申し出にくいことも担当者が行ってくれます。
リクルートエージェントは大手企業や優良企業の確立が高いとされる非公開求人の数も多く
揃っていることもポイントです。
ただ担当者とのやりとりが発生することで、就職を催促されているように感じる方も
いらっしゃるので、自分のペースで進めたいという方にはあまり向かないかもしれません。
転職について誰かに相談したいけど、誰に相談すればいいかわからない方や
転職の経験が少なく履歴書・職務経歴書などを自力で作成するのには不安がある方などには
ぜひ利用を検討してみていただければと思います。
まとめ
3つの施設やサイトを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
転職サイトが溢れている現代では、転職をしたいと思っても何を利用すれば良いのか迷った際には
今の状況や環境に合わせて、利用するものを選んでいただければと思います。
この記事が少しでもその時の参考になればと思います。
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